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日々の断片





[CD] Shannon Wright : Over the Sun

 

スティーブ・アルビニの秘蔵っ子、女性シンガーソングライター Shannon Wright の2004年のアルバム。

陰鬱だけれど美しくもある。
激しいけれど心に染み入る。
そして憂愁に閉ざされる。

ドライで硬いギターの音がシャノンの曲をより一層冷えたものにしている。

この冷たく波打つ暗い海のような音の世界観がたまらない。


Shannon Wright - with closed eyes
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[CD] miscorner/c+looqtortion : view for voices

 

インスト & エレクトロニカ & ツインドラムのデュオ『miscorner/c+llooqtortion』と蛯名啓太(Discharming man), SEIKI(Naht)、小谷美紗子、五味岳久(lostage)の4人のボーカルを迎えたコラボレーションアルバム。

歌入り4曲と歌無しバージョンのインスト4曲。
同じ曲なのに、歌の有り無しでまったく別物に聴こえるぐらい、それぞれのボーカルの個性が溢れている。

無垢な歌声と優雅にピアノが絡む3曲目と、
伸びやかだけど、どこか影のある歌の4曲目が好き。
ノリのいいピアノのリフとドラムが気持ちいい。
mouse on the keys が好きな人もたぶんいけると思う。
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[CD] FORT WAYNE : DISCORD



青森出身の音響系シンガーソングライター『FORT WAYNE』の4年振りの2ndアルバム。

気の滅入るような悲しいダークなメロディ。表情の無い世界で生きているかのうような声。
これが不思議と心地よい。

1stアルバム『RESIGNATION』も良かったけど、このアルバムも僕は好きです。

get me away, get me out


DISCORD
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[CD] alpha : The sky is mine


イギリス・ブリストルの Massive Attack の元エンジニアのユニット、Alpha の 2007年の作品。
個人的には 1stアルバムの『ComeFromHeaven』の頃のほうが好き。
その中でも 『Somewhere Not Here』は傑作で、セピア色の悲しい映画のように哀愁と憂鬱の境地に立たされます。

Alpha - Somewhere Not Here



Alpha が好きな人は、Yann Tiersen & Shannon Wright もおすすめです。
No mercy for she はダークで美しい。センスいいなあぁ。こういうの大好き。

Yann Tiersen & Shannon Wright - No mercy for she
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[CD] SHOTMAKER : THE COMPLETE DISCOGRAPHY 1993-1996


前日のblogで 『SHOTMAKER』 と書いたせいか、無性に聴きたくなってしまった。

SHOTMAKER のディスコグラフィ CDで2枚組みの全43曲。

やはりLPに収録されていたものが名曲ですかね。
「sky」, 「shotwave radio」, 「bailer」あたりは、今も昔も聴くとテンションが上がる。

SHOTMAKERのメンバーが関連しているバンドの僕の中のお気に入り順。
SHOTMAKER > 30 SECOND MOTION PICTURE > three penny opera > THE GRAY

当然だけど、バンドが変われば音も少しずつ変化してくい。
それぞれのバンドの音は唯一であって、そのメンバー達が揃ったから生まれたわけで。
う〜ん、おもしろいですね。
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[CD] dry river string : buried e.p.



解散してしまった up and comming の干川弦のソロプロジェクト「dry river string」の4曲入りデビューシングル。

V/A 「hAkAbA-vA」に収録されていた曲を聴いた頃からずっと気になっていました。

温もりのある優しい歌声とアコースティックサウンドが切なさの陰影を作り、しっとりと心を包み込む。
めっきり涼しくなった秋の夜長にとても合う音です。
かなりオススメ。

名前の由来、初めて知りました。
dry(=干) river(=川) string(=弦)

dry river string : an able politician saves oil

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[CD/DVD] THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT : SHOUTou



There is a light that never goes out のドキュメンタリDVD "光源" とディスコグラフィ CD "点灯" の2枚組み。

しょっぱなのMileMaker来日時の映像に、若かりし頃の僕と元バンドメンバーのK君が前列に映ってた。
懐かしいねぇ。

自分を駆り立て、ある目的に進もうとする内的過程はどこから生まれるのだろうか。
何を思い、何を考える。
悩み、彷徨い、行き着いた先は後悔のない場所でありたい。


どこまでいっても消えない光、今でも心に灯る。
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[CD] COPPU : Story teller / One place



2008年発売の COPPU のフルアルバム「Story teller」
言葉と音が綺麗に絡まる。
「四季 Remix」 がGood!!

そして、今月発売された COPPU のミニアルバム「One place」
前作「Story teller」とは一味違う。

全体的にトラックが渋く、タイトでカッコいい。
そこにより表現豊かになった COPPU のフロウとリリックが絡む。

4曲目の女性ラッパー anmitu のとフィーチャリング 「Everyday」と
5曲目の One place が特にいい感じ。

僕らのバンドの場合、曲に占める歌の割合は極端に小さいけれど、
アルバムを聴いていて、1曲あたりの詞の量が膨大で驚いた。

文字数的には僕ら6曲分でCOPPUの1曲分かもしれない(笑)

音楽によって、見せ方、聞かせ方、表現の仕方、色々あるんだなぁ。
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1stCD close…



ついに!ついに完成しました。苦節半年…完全ハンドメイドです。そのため、
一つ一つのクオリティーに差が激しいですが、精魂込めて作りました。

今週6/7(土)の自主企画より販売開始します!

今のところ流通とか考えていないので、欲しいという方やディストロして
くださる方がいましたらご一報ください。

製作過程で、色々と試行錯誤をし時間が掛かってしまいましたが、学んだ
ことも多く改めて作り上げることの楽しさを実感しました。

これからも!マイペースに活動していければと思います。

んでは!いよいよ自主企画が迫ってきましたが、時間のある方はぜひ
遊びに来てください。一杯おごりますよ〜!

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[CD]mynameis... : 東京プラスチック

うちのギターのよし君の最近のお気に入りバンド mynameis !!

ドラマチックなメロディと、心や感覚に強く働きかける歌に熱くなる、止まらない!!



演奏もうまいし、飾ったり、おとしめたりしていないありのままの日本語歌詞も印象的。

せっかくよし君が、10/8の彼らの企画『アメと無知』に一緒に行こうと誘ってくれたのに、訳ありで僕は行けなかった。
無理して行っとけばよかったと後悔。。。
posted by kazumix 20:50comments(0)trackbacks(0)pookmark